1715、大和郡山散策 no.6 松尾寺、日本最古の厄除霊場

By | 2019年1月16日
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ランチをして、都合徒歩50分、次の目的地松尾寺を目指す。

松尾山という山がありまして、まつおのさんと読み、松尾寺は、まつおでらでよいのです。

なんともいい感じに迎えられ、

幟にあるとおり、創建1300年の厄除けスポット、

「松尾寺は、養老2年(718)、天武天皇の皇子舎人親王が、勅命による日本書紀編纂の折、42歳の厄年であったため、

日本書紀の無事完成と厄除けの願をかけて建立された日本最古の厄除霊場です。

親王が松尾山に参詣修行し、ご祈願の養老2年2月初めの午の日、東の山に紫の雲たなびき(瑞雲)、

千手千眼観世音菩薩が天降りご出現なされたという「松尾山縁起」により、国運隆昌・国体安穏を祈祷申し上げる勅願寺として、

歴代皇室の御叡信厚く、後水尾天皇も御持仏の如意輪観音を下された由緒ある寺です。」

このあたりの境内を歩き回る分には拝観料は不要。

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