1911、熊取地車祭 no.3 なんだかんだと地車に詳しくなっている私

By | 2019年7月31日
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中家住宅を後にし、大森神社へ、途中のファミマ。
もちろん、熊取に限ったことではないけれど、こうして各町内ごとに、地車を置き、曳き手の皆さんが休むスペースがないと、
祭が成立しないわけだけど、こういうスペースを提供しているのは、地元の名士の方であるわけです。

今回初めてのやり回し。
私の後ろ姿があるけれど、ご覧の通り、向こうから来て、こちらから見て右に曲がるわけで、
曲がり損ねたら後姿の私の方に突っ込んできかねないので、基本的には見物すべき場所ではないのだろうけど、
岸和田や泉大津と違い、観光客がこうしてほぼいないので、一番迫力があるところで、
どーんとみられるわけです。

一回このあたりの布陣で待機、

動き出す、

こっちから見て地車の右手の人と電柱が近いなぁ、怖いなぁ、と思うぎりぎりを攻めたいんだろう、

こうしてみると、私たちにお尻を向けている二人のおじさんも、この姿勢からみて、
決して呑気ということではない緊張があるやね、

地車前、梃子みたいなのを操作している人、一人と、
後ろの人たちの頑張りで曲がります、もちろん、前への推進力もだけどさ。

外側の人は外に、今は写ってないけど、内側の人は外に振られないように、

基本的に、後ろが振られ過ぎることが多いけど、今回は後で調整とか必要なく、綺麗に90度?曲がった感じ、

書くまでもないだろうけど、地車に乗っている人たちは、笛や太鼓を奏でている人や、タイミングを指示している人もいるけれど、
絶対いらないよな、という人もいる、

それでもやっぱり上にいる人が人気ポジションだろう、

しばらく進み、次の曲がり角で再度待機、

何を待機しているかというと、

こっちはさっき左折してここに入ってここを右折、白目が多い衣装を着ている組は真っすぐきて、そのまま真っすぐ通過、
渋滞というか順番待ち、

後は神社まで一直線なんだけど、途中、
秋祭りなので、収穫祭やね、なんか季節と文化がたしかにうまい事つながっているんだなぁと。

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