1914、熊取地車祭 no.6 祭りと言えばワタリガニ、でかいし旨いし

By | 2019年8月3日
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家に帰り広げ撮影。
あまりメジャーではない気がするけれど、地車祭の時に地元の人たちは自宅でこのワタリガニを食べるのです。
岸和田でも熊取でも、的屋や近くの飲食店でそれを提供しているのを見たことがないのだけど、
根っからの岸和田っ子や熊取っ子がそういうのだからそうなのだろう。
さっと見たところ、大阪湾でワタリガニが良くとれるという記述が見当たらないので、
何処産のかわからんが、数杯を買ってきて、家で茹でるのが一般的らしい。

ちょっとしたところから丸ごと一匹頂きまして家に帰ってばらし、食べる。
ばらしたところの写真がないのであれだが、
蟹と言えば、ズワイやらタラバ、せいぜい毛ガニであるけれど、
ぱっと見、ワタリガニって、言っても小さいし、食べるとこないんじゃねと思って恐る恐る。
ところでいつの頃からか、我が家では、蟹とかお頭とか骨付き鶏とかは私が食べやすくばらして、
食べ分を半分にわける、というルールが出来てしまっていて、今さら変更が利かない模様であるため、
今回も私が処置したわけだが、予想を大きく裏切り、そこそこ食べてきた後とはいえ、
二人で一度には食べきれないくらいの量があるのでした。
そして家で茹でているのもあるんだろけど、結構しょっぱくて、酒の肴に最高だったのでした。

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