2021、観劇ログ no.13 笑福亭鶴瓶落語会、これだけ笑ったのはどれくらいぶり?

By | 2019年11月19日
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2019/10/26(土)、書くタイミングを何故か逸し、よくわからない頃になったが、笑福亭鶴瓶落語会に行ってきた。
落語が観劇かと言われれば困ってしまうがまあライブ的なものはこれにまとめることとす。

なかなかチケットを取るのが困難でありまして、ぴあの抽選に何度申し込んだことか、
森ノ宮ピロティホール決して安くはない、6,000円であります。

落語を観るのは何度目か、10度目くらい?笑福亭鶴瓶落語会とは名ばかりで、一門の人が結構出るというのも
ある程度覚悟していたものの、オープニングのフリートーク含め、完全に鶴瓶のみ。

演目は御覧の通り、見ずらいな、愛宕山(あだごやま)、明烏(あけがらす)、休憩挟んで
妾馬(めかけうま)、いずれも名だたる古典。
以前書いたけど、鶴瓶はホントに偶然隠れゲストで見て、とんでもなく面白かったので、なんとかチケットを取ったのでした。
正直フリートークは、うまいとは思うけど、しつこいというか、俺面白いでしょオーラを出し過ぎててちょっと長かったけど、
落語に関しては、なるほど、やっぱり凄いなの一言。
前半の2話は古典に忠実にやっているので少しわかりづらいところもあったけど、
妾馬については、鶴瓶の演出し放題で、こんなに涙を流し、腹を抱えて笑ったのはいつぶりくらいか。
そのくせラストはうるっとさせる話になってますので、というかあまりにも急だから、
鶴瓶の芸をもってしてもついてこられない客もいたものの、それは仕方がないところか。

ところで、前半、小学生くらい二人の男子二人が5列くらい後ろにいて、ちょいちょい話声をしていて、滅茶苦茶気になった。
あまりに遠いのでどうしようもなかったけど、近くに座っている人、叱れよ、という話。
っていうか、当然大人と来てるんだけど、大人は大人同士で別の席に座っているという状況でして、
親よ、ふざけんなと。
その後最後の話の時はどうもいなかったのよね?なんだったんだ?ということであるが、
いずれにしろ、もうさ、ホント残念な話。

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