なんか面倒なタイトルになっちゃったな、まあいいや。
場所は環状線、大阪駅のお隣福島、から徒歩5分、ABCホール。
なんか東京にいた時に、そんなホールの名前聞いたことあるわぁ。
大阪城ホールとさ。
基本席数327席。
芝居にはベストな広さ、けどここを埋められるかどうかが線の分かれ目でして。
東京公演は本多劇場、386席埋まったのかなぁ。
こちらは7割の入りで、正直寂しい。
今回はしげが出ていないので、知名度があるのは、
八嶋さんだけだけど、芝居に観に来る人なんて、
そんなもんなんだんよねぇ。
そして、席がいっぱいかどうかというのは、
間違いなく、作品の出来不出来に直結する。
そんなわけで、とても素晴らしい舞台だったにも関わらず、
役者が乗り切っていない感じは否めなく、ちと残念。
主宰の松村さんと、一緒に旗揚げした看板役者の八嶋さん、
古参のメンバー、吉田さん、元尾さん、藤田さんは相変わらず。
ゲストの明星真由美とか、双数姉妹の頃から見てましたし、
懐かしさ半端なす。
ナイロンの村岡さんが、落ち着きつつもってくとこが、個人的にはよかったかな。
振り返ると、若手だけのシーンとか、心配で観てられなかった感なんか、
今となってはすっかりなくなって、
それそうで、私が芝居したのなんぞ、所詮4年、
この人達は、すでに私なんぞより、山ほど芝居をしてきたわけで。
それでも、その辺の無名の若手には勝てる気もしつつ。
駄目だ、筆が止まらない・・・
そして、伝わる人いないんだろうな・・・。
つづく。
