410、珍遊 一乗寺本店 西のラーメン王国 京都・一乗寺

By | 2015年6月8日
Pocket

京阪本線の終点出町柳から叡電に乗って、鞍馬・貴船か、比叡山に行くちょうど真ん中あたりに、
一乗寺という駅がありまして、せっかく乗り放題だからと、途中下車での夕食を楽しもうと、
車内食べログを眺めていると、界隈だけで3.5以上が13件。

新宿・池袋・高田馬場とまではいかないまでも、
こちら関西でここまでラーメン店が軒を連ねるとこは珍しい、
と先ほどググッたところ、そういうとこなのね。

そもそもラーメンは好きですし、
今、日本の料理会で一番激戦なのは、問答無用でラーメンと考えていて、
競争あるところが、一番出来がよくないと嘘なわけで、
東京にいる頃から、あるいはランチや、夜飲んだ後(私は無理なんだけど)、
だけではなく、一件目からラーメン屋で飲めばいいじゃないか、
と思っていたのです。

さりとて、ここでの問題は、本格的なラーメン屋は、
行列だし、のんびり飲む雰囲気じゃないし、
煙草も吸えないし、ラーメン以外にある当ても限られるし、
そもそも酒の種類に限界がある。
食べログを眺めたところ、
営業時間的に無理があって、夜は18時からとか言われちゃうと、
土曜は17時とかから飲みたい私達にはそぐわない。

営業してて、激戦じゃなくて、煙草が吸えて、
煙草を吸いながら飲んでても迷惑ではなく、
餃子やトッピング以外の当てがあるところはないかいなと、
ありました。

珍遊 一乗寺本店

トッピングの三店盛と餃子に加えて、
二種類のから揚げと豚キムチまである上、
チャーハンもラーメン小もある、ここ大事。

さらに、ビール以外にも、日本酒、焼酎、さらには、はじめて出会ったのだけど、
京都限定B級リキュールの「ばくだん」なんてものもある。

大概二件目に行くのだけど、食べ過ぎて二件目に行かず帰る始末。
京都ラーメンの基本は、東京だと天一?ますたに?
こってり濃厚、醤油で塩辛い、ストレート麺で九条葱たっぷり。
つまり苦手なんだけどさ。
ここは濃厚さも許容範囲でした。
まあ、酔っ払ってるし、二人で小だし。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です