121、焼肉

By | 2014年8月10日
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良縁と幸運と好意によっていい焼肉を久しぶりにしっかり食べました。

そもそも農家の息子だからか、野菜食だし、
肉よりも魚、牛より鶏や豚を食べることが多いかな。

なので、今がまさにそうだけど、しばらく肉はいいや、という気分になっている。

食べている最中は本当に美味しいし、嬉しいし、唸る。
上質の脂が口の中で融ける、余計な物を必要とせず、
塩だけで、なんなら山葵醤油で、なんて相当な贅沢なわけです。

かといって、ロース・カルビ・ハラミのレギュラーメンバーのたれ焼きも美味しいし、
タンの食感と風味、外は香ばしく、中はジューシー。
はたまた、まるちょうとかみのなんかが、
しっかりとした味噌で味付けされているのもこれはまた乙なもの。

更には、冷麺やらクッパやらキムチやらテグタンスープなんぞもおつなもの。

そして酒、ビールやらワインやらまっこりやらさ。

でもさ、やっぱり一番大事なのは、誰と食べるかであって。

愛する人や家族と食べるのはそれはそれで素敵で幸せなことなんだけど、
気心知れた友人たちと、あーでもない、こーでもないいいながら、
同じものを食べて飲んで、
呆けて突っ込んで落として貶して馬鹿にして、笑って笑われて酔いつぶれてさ。

何がいいたいかというと、とても素敵な夜だった。
さんきゅ、すてら。

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