1202、京都迎賓館 no.6 庭園、個人的には非常に好きな庭

By | 2017年8月17日
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「当館の庭園は、

深山幽谷から流れ出る水が注ぎこむ広大な池が、

まわりの建物に融け合うように配置されています。

これが、古くから日本人の住まいに貫かれた伝統

「庭屋一如(ていおくいちにょ)」の思想です。

廊橋を境に池の水深が変わっており、

北側の池には錦鯉が放たれています。」

こっちきて、いろんな庭を見てきたが、

というか蘇州なんかでも見てきたが、

なるほど、ここの庭は一二を争うんでないか。

うるさくなく落ち着いていて、

ごちゃごちゃもせんと、距離感と広さと配置と角度がなんとも絶妙というか。

さりとて庭の中をいろいろ散策できるわけではなく、

橋から眺めるだけなんだけどさ。

「和船 海外からの賓客に日本の文化「舟遊び」を楽しんでいただきます。」

舟遊びがどこまで日本のオリジナル文化なのか知らんし、

さすがに舟遊びというほどの広さの池ではないと思うんだが、

まあ、あるということが大事なんだろう。

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