バスターミナルを越えて反対側、もう一つのメイン、寂光院を目指す里の風景写真とは関係ないが、
既出の大原問答について書いておく。
大原問答とは法然上人が顕真法印の招きにより大原の勝林院において浄土の宗義について交わされた議論のことで、
上人を中心に高僧が集まり、一昼夜にわたり12の難問が投げかけられ、多くの聴衆も集まったと。
結論としては、機根(仏の教えを聞いて修行しえる能力のこと)比べは学問上の問題ではなく
「現に今、自身はどうなのか?そしてどうするのか。この事実の前にはいかなる理論も通じず、一歩を譲らなければならない」
と説いたそうな。
すると本尊の阿弥陀如来がまばゆい光を放って、その主張が正しいことを証明し、
聴衆は大喜びして、三日三晩、絶えることなく念仏を唱え続けたと。
とまあ、多くの歴史がそうであるように、終盤かなり盛っとるな、ということであるが、
まあいいや。






