1495、親になる no.39 はじめてのハンドリガード

By | 2018年6月10日
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再び私的にははじめて知ったのだけど、ハンドリガードというものがあるんだってさ。

>ハンドリガードとは、赤ちゃんが自分の手を顔の前にかざして、じっと見つめる行動のことをいいます。
リガード(regard)は、英語で「~をじっと見る」という意味です。
新生児の頃はほとんど目が見えていない赤ちゃんも、生後1ヶ月頃から周囲のものが少しずつ見えるようになってきます。
また、自分に手というものがあって自分の意思で動かせることを発見します。
赤ちゃんが不思議そうな表情で手をじっと見つめたり、動かしたり、しゃぶったりしていたら、ハンドリガードが始まったサインかもしれません。
ハンドリガードは、目で見ることと手を動かす運動の関係性を自分で感じながら認識を深める行動とされています。
視覚や触覚が発達してきた証拠なので、赤ちゃんの成長の一つとして記録に残しておきましょう。

>ハンドリガードが始まるのは、生後2~3ヶ月頃が一般的です。
それまでは、1日をほとんど寝て過ごしていた赤ちゃんも、この時期になると日中に起きている時間が少しずつ長くなります。
ベッドやマットの上で仰向けになっているときに、目の前に手をもってきて動かしたり、くわえてみたり、交差させたりして、ハンドリガードの反応をします。
ハンドリガードは一定期間続きますが、生後4ヶ月を過ぎた頃におさまってくることがほとんどです。
ただし、赤ちゃんの成長には個人差があるので、ハンドリガードを生後4ヶ月頃から始める赤ちゃんや、生後6ヶ月以降も続けている赤ちゃんもいます。
ハンドリガードをなかなか始めなかったり、ずっと続けていたりしても、異常があるわけではないので心配しないでくださいね。

ということで、彼もハンドリガードをはじめた模様。
だからなんだ、という程度のことにも思えるが、ハンドリガードをしている彼に会えるのは
後一か月くらいしかないんだぜ。

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