まずは勝ってよかったということなんでしょうか。
いくら選手やメディアが結果にこだわるといったところで、
個人的には、この親善試合の結果自体には何の意味もないというか、
気にする論調であることに疑問をもともと持っています。
自分自身の生き方がそうなのだろうけど、今駄目なことはちっとも悪いことではなくて、
問題は、仮に悪い状態であるとして、もっといい状態に向かうために行動出来ているか?ということなのよね。
なので、わかりやすいところで言うと、3バックをガーナ戦で試して置いて、
その後使っていない、っで、おそらく本選でも使わないと。
意見としてはガーナ戦が無駄だったとか、昨日のパラグアイ戦でも、
ガーナ戦を無駄にしないためにも、3バックを流れの中で試すべき、という論調があったわけ。
ガーナ戦の結果を受けて、3バックは使わない、と決めた、と勝手に解釈しているわけだけど、
それについて1試合使ったのであれば、それは永遠にその可能性を考慮しながら
議論をするよりも健全だということね。
さて、なんの話だ。
勝ったのはいいのです。っで、勝った試合で活躍した選手を
コロンビアの試合のスタメンにしましょう、は、皆の納得度があがる、のでそうせざるを得ない。
たださ、超格上で本選に臨むスイスと、ちょっと各上で本選に出られないパラグアイ。
つまり、強い相手で活躍できなかった人たちと、そこそこの相手で活躍した選手を選ぶのに、
後者から決めていっていいのかは、ホントにいいの?ということなんよね。
日経の記事だと、トップ下香川で決まりと、乾はスタメンだと。
あんなにミスシュートしまくってる奴でいいのか?チャンスは圧倒的に減るのだぞ、とかさ。
引き続き何の話だが、とりあえず、観てて面白い試合だったのでよかったです。
そんで本選でもさ、勝ち負けでなく、勇気を与えてくれる、次回以降が期待される試合をしてもらいたいもんだ。