1584、岡山散策 no.17 備中松山城 no.4 歴代城主

By | 2018年9月9日
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想定を超える膨大な写真を前に、

毎度途方にくれるわけであるが、

手元にあるパンフレットの裏、

「歴代城主家紋一覧」

さすがに家紋の絵はなんともしようがないが、

「秋庭家、1240年~、三つ引両

1240年承久の乱で戦功のあった秋庭三郎重信が地頭としてこの地に赴任。

臥牛山大松山に砦を築く。

これが備中松山城の歴史の始まりになる。

高橋家、1331年~、三階菱

高橋九郎左衛門が城主になるが、城主交代のいわれは明らかでない。

このころに小松山(現在天守が残る場所)まで拡張される。

高家、1355年~、重ね釘抜き

高師秀入城、高師直の従兄弟の子に当る人物。

細川頼之の計らいで城主となるが、7年の在城で備前に追われる。

秋庭家、1362年~、丸に三つ引両

高師秀を備前に追放し、その後秋庭重明が城主となり、

5代にわたり秋庭氏が治める。」

これはこれで、書き始めたら結構な量が残ってるな・・・。

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