1645、総本山智積院、等伯の国宝あり

By | 2018年11月7日
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続いて、総本山智積院、

なんかもう、このストレートがさ、もうなんかさ、いいよね

早速、宝物館でして、長谷川等伯の国宝を含む作がいくつか。
急逝した久蔵の桜図と、その後等伯が描いた楓図。たしかになんとも圧倒される何かがある作。

>「利休好みの庭」と伝えられるこの庭園は、豊臣秀吉公が建立した祥雲禅寺(しょううんぜんじ・智積院の前身のお寺)時代に原形が造られました。

その後、智積院になってからは、第七世運敞(うんしょう)僧正が修復し、東山随一の庭と言われるようになります。

築山・泉水庭の先駆をなした貴重な遺産といわれ、中国の盧山をかたどって土地の高低を利用して築山を造り、
その前面に池を掘るとともに、山の中腹や山裾に石組みを配して変化を付けています。

国宝の障壁画がかつて飾られていた大書院はこの庭園に面して建ち、平安期の寝殿造りの釣殿のように、庭園の池が書院の縁の下に入り込んでいます。

その大書院より眺めることができる庭園は、四季折々の美しさで私たちの目と心を楽しませてくれますが、
特に、ツツジの花の咲く5月下旬から6月下旬にかけて一段と華やぎ、毎年多くの観光客が訪れます。

>智積院(ちしゃくいん)は真言宗智山派の総本山であり、京都市東山七条にあります。

私たちの宗団は、成田山新勝寺、川崎大師平間寺、高尾山薬王院の大本山を始め、

東京都の高幡山金剛寺、名古屋市の大須観音寶生院を別格本山として全国に3000余りの寺院教会を擁し、

総本山智積院は全国約30万人にのぼる檀信徒の信仰のよりどころとして総菩提所、総祈願所と位置付けられています。

引用終わり、

そんなわけで、500円と比較的リーズナブルで画と庭と楽しめる。
ところで、宿坊があり、お泊りも可能。朝のお勤めがあるみたいだがかなり安いんだよね。
さりとて、私がわざわざ泊まるわけにもいかんで。
誰か泊ってみたらいいのに。

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