玉造駅から徒歩15分、円珠庵鎌八幡というお寺があります。
>かつてこの場所には、古くから人々の信仰を集めていた大きな榎の霊木がありました。
約400年前の大阪冬の陣の折、この地に陣所を構えた真田幸村がその話を聞き、慣習にならってその木に「鎌八幡菩薩」と称して鎌を打ち込み祈祷したところ、
大いに戦績を上げることができたと言われています。
これが鎌八幡の由来。
その後江戸時代初期、国文学者として著名な契沖が境内に居を構え、円珠庵と称して研究と同時に信仰してきました。
この頃からこの寺は必勝祈願の祈祷寺として信仰されています。
鎌八幡が悪縁切りとして有名になったのは昭和に入ってから。
大空襲で御神木を始め境内の多くが失われたものの、見事な再生を遂げました。
病気、悪霊、災厄、因縁などあらゆる悪縁を幅広く絶ち、その上でそこから新たな人生を歩み、心願成就にご利益を得ることができるとされています。
引用終わり、
ということで、写真はないのだが、調べてもらえば見てもらえます、
その樹に、数十の鎌が刺さっているわけです。
これはね、どんな謂れとか流れがあったとしても、
やっていいことと、個人的には思えませんでした。
なので、そういうことをする人が増えない方がいいので、こういうとこに書かないのも一つなんだろうけど、
冷静に判断できる人の方が多いと信じるのと、どっちかっていうと、そういう社会になっているので、
知る人が増えれば、やがてなくなっていくのかと思います。
ってか、やめない?

