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By | 2014年4月30日
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日本酒をのんでみた、という企画もスタートしました。

昨日書いた日本酒と手料理の相性ってのは、
そこそこ限定されたシチュエーションですが、
これは大分ざっくり。

まあ、飲食店で飲むのが基本で、
外で買ってきた日本酒や、もらった日本酒を、手料理ではなく、
スーパーで買ってきた惣菜で飲んだら、これに入るんかな。

基本前者だとして、
店にフォーカスをあてると、これはまるきし、食べログになっちゃう。
日本酒の品揃えが、希少だったり、メジャーでない地方限定モノ、
だったりすれば、店の紹介の切り口もかわるんだろうが、
いずれにしろ、何らかの差別化というか、エッジをきかせる必要がある。

一方、日本酒にフォーカスを当てるとすると、
これまた見せ方が重要。
とどのつまり、うちが日本酒をどう見せるか、
どういう切り口で評価するか、
ってこととどうしても切り離せない関係がある。

少なくとも、今社会に出回ってる、
甘口とか、日本酒度とか、爽酒とか、
そういう切り口が駄目、とは言わないけど、
あんまり機能していないというか、
少なくとも僕達には、日本酒を選ぶ上での、
切り口として、あんま成立してないなぁ、
という前提がありまして、
んであるなら、作るしかないよな、
という話になっておるのです。

少し話はそれたものの、
例えば、日本酒を教えてくれる店、という切り口であるなら、
店員にさんにフォーカスをあてることが可能だし、
例えば、その店が、日本酒をどう分布?しているのか?
ってのを探し続ける、というのも一つのやり方かとは思っていて、
飲食店で日本酒を飲む、という事象から、
何が表現できるのか?
ここは我々の腕の見せ所であると考えております。

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