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By | 2014年5月7日
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そんなわけで、本日37歳になりました。
年を重ねるごとに、それなりに様々なことを思うわけですが、
ことにお酒に関して言うのなら、美しく嗜みたいな、とは思いますね。

記憶がないとか、翌日つらいとか、
その場で大変粗相をした、とかは、
私がそうしていようが、一緒に飲んでいる人がそうであろうが、
まあ、よい。

一番嫌なのは、無理強いする人。
俺の酒が飲めねぇのか、って人を実際みたことはないけれど、
オーラ出てる人はいます、これNG。

次に、酒の力を借りる人。
酒が入ってかわるのはいい。
普段言えないタイプの人が本音を言うのもいいでしょう。
それが本人の延長上にあるならね。
そうじゃなくて、酒の場だけ無駄に元気な人いるでしょ、めんどい。

最後に、上ともかぶるんだけど、
なかったことにする人。
覚えてないのはいい。
言ったじゃん、とも言わん。
ただ、なかったことにされちゃうと、
何で飲んだのか、何で飲んで話したのか、
かがわからない。

個人的にも、酒の場で話したことを、
少なくとも詳細までは覚えていませんよ。
それでもさ、そんなくだりもあったこととか、
酔ってたとはいえ、自分はそんなこといいそう、
っていう普段の延長だから、
自分の意見として組んで生きて生きたいわけ。

そんなこと言ってない、とか言われちゃうと、
まあ、話す気無くすよね。

一方で、酒の場なんだから、その場が楽しければいいじゃん、
って言葉が出てきそうなんだ。
別にそれは否定しないんだけど、
えてして、そんな奴とは飲んでても、俺は楽しくないんだよね。
だって、先に繋がらないんだもん。

そんなこんなで、
酒は飲んでも飲まれるな、
とはよく言うけども、
飲まれてもいい、
酒のせいにすんな、と思う、37歳。

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