生ということ

By | 2014年5月28日
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ビール、ハム、蕎麦、鮪、意気、醤油、写真・・・。

「生」ということを頭に付けると、それ自体が結構かわるものと、
ぶっちゃけそれ自体はかわらないもの、
違うんだけど、そんなに気にならないものがある気がする。

最近のサッカーネタのなかで、こんな投稿をいただきました。

>サッカーのみならず、好きなスポーツなんかのLIVEの試合を、結果知っていても録画をしたものを全部見れますか?

まず、見れますじゃなくて、見られます、です。
ら抜き言葉になってますよ。

それはさておき、
ふむ、まあ、観られない、と今まで思ってて、
平日夜中の試合なんかは、録画して早く寝、
サッカーであれば、普段6時半に起きるのを、4時半に起きて、
録画を観る、という風にしていました。

っで、実はこないだものすごくタイムリーにそんなことに出会ったのだけど、
定例の会合が日曜の朝9時から、欧州CLの決勝が4時からと。
料理の都合もあったので、5時半に目覚ましをかけたものの、
起きたのは8時半、慌てて料理をしたわけです。

会中、話題になり、レアルが勝ったと言葉としては聞いたんだけど、
それを信じないことにしたわけです。
テレビや新聞ならともかく、あいつが言ってたのは、
嘘だ、やつは知らない筈だ。

そしたら全然観られましたね。
というのも、アトレチコが前半に点を入れて、レアルが追いついたのが、
後半アディショナル、ってのも強いとは思うものの、
仮にアトレチコが3点リードとかでも、信じてないとはいえ、逆転は可能、
とかは想像可能。

そこで思ったのが、スラムダンクとかって、
結果がわかってても何度読んでも面白い。
一方、今はじめの一歩の一歩が、
今までは、まあ、言っても一歩が勝つだろうと思いつつ読んでるんだが、
さすがに世界2位だし一回負けとく?みたいな気持ちで読むのよね。
さらにいうと、キングダム。
歴史がどうなるかはわかってるんだけど、
秦と信が、やばいと、おいおい大丈夫かいな、と普通に思うわけ。

何がいいたいか結論を書いた方がいいよね。
ええと、生ってのは何が起こるかわからないから楽しい、
なので、結果がわかってると楽しくない、
ってのはものすごくあぐりーなんだけど、
そうじゃない事象っていっぱいあるな、とは思うわけです。

つまり、僕たちが何を面白いと感じるかは、
やっぱり結果のみではなくて過程にもあって、
そう思ってみているものに対しての、
期待と裏切りがやっぱりある、
ってのが大事なんだろうね。

わかったようなわかってないよな・・・。

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