セビーリャから3時間強、 よい子のみなさんはご一緒に「シャア少佐、機銃照射はよせ!ここはグラナダなのだぞっ!」のグラナダなのです。 最高の見せ場、イスラム建築の最高傑作、アルハンブラ宮殿は、入場制限がありまして、一度ちょっとした山道を登り、入り口まで。 やはりすんなり入ること叶わず14時から、中の更に入場制限の厳しいナスル朝宮殿は、18時から30分のみ入場可能。
待つ間、カテドラルと王室礼拝堂を見学、この国のカテドラルは一々すげぇ。
バルでランチ。この街は、ドリンクを頼むとタパスが洩れなく付いてくる式。ソーセージやら、チーズやら、生ハムやら充分な食事になる。 そして安い。グラスビールが1ユーロ、ワインが3ユーロ。二人で1500円でほろ酔いお腹ちょうど。
さてアルハンブラ。さすがにでっかいし、いろいろしっかりしてる(なんて適当な感想)。
更なる入場制限ゾーンは非常に仕事が細かい。彫りの深さがいい感じ。
今宵は夜行バスでバレンシアへ、オレンジ食べてきます。
23:30発なのでバルでうだうだ飲んでまして、旅人の疲れた身体にはワインはよく効く。こちらは一杯頼むと、好きなタパスが一個頼める式で、一つ一つのタパスがかなりしっかりな量。どうなるかというと、食べ物が残り、ドリンクを頼まざるを得なくなる、エンドレス。 そういえば、下着も含め5日間同じ服だ。シャワー浴びたい。