今回の旅行で、結構楽しみにしていたうちの一つ、伊丹十三記念館、
普通にある人の作品を好きになることはあっても、
この人と同時代に生き、リアルタイムで作品に触れることが出来るのは幸せだな、
と思える人は、結構少ない。
そういった意味では、僕が後20年、いや、10年でも早く生まれていて、
この人の作品を同時代で知りたかったと思う、数少ない人だと思う。
新しいし、宮本信子がやってるんだろうから、雰囲気もいいけど、まあ、見どころが多いかっていうとそうでもないから、
彼のファンでないと、800円は高いなぁ、と思うかもしれん。