宿を出ると、霧、
当然、景色のいいとこの筈なんだが、ほぼ何も見えん、というか、これは危険なレベル。
霧も晴れて、というか低いところに来たのかな、
なんか岩がありまして、
この日最初の目的地、奇絶峡(きぜつきょう)
>奇絶峡は田辺市の会津川の上流にある渓谷で、春の新緑や桜、夏の涼しげな不動滝、秋には紅葉と、四季折々の渓谷美をみることができます。
ユニークな形をした大小無数の奇岩がいたるところに点在しており、中でも不動(赤城)の滝のはるか上方、一枚岩に刻まれている堂本画伯の原画「磨崖三尊大石仏」が見事です。
あれが石仏、たしかに、よくもまあ、そんなところに、というところに。
なかなか立派なところだけど、なんともマイナー。