255、ローストチキンと日本酒

By | 2014年12月23日
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ローストチキンは、丸鶏で何度か焼いたことがありますが、
基本的にはオーブンまかせなので、下拵えが肝心。
下味の塩、胡椒、大蒜、ローズマリー、タイム、なんかをしっかりとつけておく。
肉の賞味期限内であるなら、2日でも3日でも。
丸鶏の場合は、心配ないけれど、腿で作る場合は、
火が通りやすいように、肉の部位を開くことや、
皮が縮まらないように、かつ味がなじみやすいように、
フォークでプスプス。
それから焼き始める前に肉を常温に戻すことも大事。
オーブンならともかく、
フライパンで作るろうとするとなおのこと。

丸鶏の場合は、お腹に是非とも炭水化物を入れたいところ。
バターライスが定番で、マカロニもありだし、
じゃがいもでもよいといえばよい。
そして、回りに、じゃがいも、玉ねぎ、人参なんかを並べる。

出てきた脂を時折身や野菜にかけながら。
最後に、残った脂でソースを作るのもよい。

さて、どんな日本酒に合うのかしら?
基本的には、塩の焼鳥と一緒と言えば一緒。
ただし、余計な脂を落とす、ということにはならないので、
辛口でも、脂に負けない比較的しっかりしたものがよいのかね。

それで行くと、そもそも、クリスマスだから、という理由で
スパークリングが選ばれるけど、果たして合うんだろうか?
白の方がよくて、若い赤とかの方があうような気がする。

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