278、大阪の人は面白いのか?そして日本酒 no.2

By | 2015年1月15日
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少し前の話ですが、

こういう文章を書くときは、書こうと思ったことを速攻で書くか、
さもなきゃ、2、3ヶ月おいて、それでもそのことを
書こうという気になるなら書いた方がいい、
ってな話を見見聞きするけど、それはそうなんだろうなぁ。

おそらく飲んだ帰り、22時とか?
各駅の電車はすいていて、周りの会話がよく耳に入る。
大学生5人が、こっち2人、向かい3人で座っていたところの会話。

誰かがおもむろに「おっとっと」を開けて食べ始める。
とりあえず、隣の人にもわけて、
向かいの人も催促するわけで、

男2:俺にもちょうだいや
男1:何がええ?
(これがすでに凄いな、と思うわけです。おっとっとのどれがいい?と聞く?普通)
男3:くじら(イントネーション、くじ↑ら)
男4:いか
男5:かにやろ
(昔台本を書いてきた人間として、これも凄いと思うわけ。
わずか数秒で登場人物全員に発言させる。
これは、舞台だとしたら、嘘だよ、
そんなにみんな話さないよ、という風にも取られるのです。)

ところがこれが現実で、
なんだったら、ここに、
男1:くじらは俺(おれ↑)の、とか、
男4:なんでくじらやねん、とか、
が混じっていて、

一方、どれでも一緒やろ、という突っ込みもある上で、
少なくとも、こないだみたこの集団は、
そこはまだ遊ばせておく、
というか、ぼけで、載せていきたい、
というニュアンスが、明らかに伝わってくるわけだ。

これは書いてみたものの、
意味というか、私が何を面白がっているのか?
伝わるのかしらん?

そして日本酒にどう、つなげるつもりなんだ、俺。

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