287.表現の自由 パリ雑誌社襲撃事件から no.3

By | 2015年1月25日
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それじゃあどうすんだよ、ということで、
これはそこそこ有名なのかな?
911の追悼式での、ある少女の話。

以下引用
「わたしの祖父母はカトリックですが、母は仏教徒です。
父はフランス人で母はドイツ人。
そしてわたしはオランダで育ちました。
それでこれまでわたしはじぶんの居場所がわからなかった。
でも、911の事件に直面して、
わたしははじめて世界が
わたしの居場所だとわかったのです。」
引用終わり。

私たち日本人が思っている以上に、一人の人間のすぐ側に、
社会では言語化されて違う価値観を持った人がいる。
パリの雑誌社の人達や、暴力行為を行った人達の周りに、
たまたまいなかっただけなのかもしれない。

身近にいる、ということもそうだけど、
それは自分で選びきれることではないので、
まずとにかく、知る、ということだと思う。

例えば、普通に、妙に潔癖症な人とか、
対人恐怖症でも高所恐怖症でもいいや、
そういう人が身近にいるなら、
その人には、それを踏まえて人は接する。

それは決して、腫れ物を触るようにとか、
それに触れないようにする、とかとは違った形というか乗りというか雰囲気で。

知った後に大事なことは、とにかく寛容、ということかと、
書かれていて、そのまま紹介。

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