遅ればせながら、こないだテレビでやってたので、
観ました、録画して。
いやはや、ここまで純粋に、
純愛というか、なんというか性描写、ではないな、
性を思わせるとこまでの、恋愛を描きにきたか、
駿よ、というのが第一印象。
たしかに全編通してのテーマは、
空を飛ぶことへの人類の憧れとか、
戦争に対する忌避感というか、馬鹿にした感じ?
それから自然に対する敬意とか、
人が一生懸命生きることの美しさ、
とかなんだけど、
どうも、純愛が出てくることに、
違和感というか、そっちに気が引っ張られてしまった、
との印象。
これは、昔春樹がノルウェーを書いた時に、
はじめて性的描写をしたことが、
ある種のトピックになったことと、
個人的には似た感じを覚える。
だって、あの駿がだぜ、って話ですよ。
パズーとシータは子供だし、
アシタカはもののけだし、
せんちひはなんだ、神?だかんな、
どうも恋愛要素があったとしても、
生生しさとかは一切なくて。
さすがに大作に付き、
こちらも連載で行きます。