というタイトルだけど、写真はない。
ニュースを観る限り、東京はもう満開だとか。
関西は、週末から昨日にかけてぐっと暖かくなり、
朝出かける時と、帰りで明らかに花の開きが違う数日が続いています。
花の命は結構長い、という言葉もあるけれど、
桜の花が咲いているのは、本当に短い。
だからこそこうして、
桜が咲いただけで、話題になるし、
だからこそ、愛でることも忘れないんだろう。
歴史上の人物、和歌とか俳句を読んでいた人、
それから歌舞伎や落語なんかの中にも、それが昔から続いている、
ということが確認できるわけで、
咲いている桜をみて、
いいなと、思うこの感覚もその頃から、
もっと前から続いているわけだ。
そういえば、昨年は家の近所で花見を企画し、
雨が降り始めたことで、
とんでもなく狭いめにあったり、
大量の料理を作って、
二度とこんなことをするか、
と思ったりもしたけれど、
なかなか今、そういうことが出来ないので、
やれるもんならやってみたい、
と懲りもせず思うのも、
桜を愛するのと同様、人のサガなんだろうか。
