そんなわけで、昨夕、イギリスに住む古い友人が、
大分前から来るということになっている、
と会社に言い、気持ち早退しまして、
(嘘はついていない)
京セラドームにポールに会いに行ってきました。
結論、京セラドームのライブには、よっぽどのことがない限り、
二度と行くもんか。
東京ドームは平気なんかな?
音が物凄く反響して、
賑やかな曲ならともかく、
静かな曲だと、気になる気になる。
矢沢のえいちゃんのライブに日産スタジアムに行った時は、
そこは気にならなかったので、
ドームはライブに向いてないんでなかろうか。
さて、それはさておき、18,000円の価値があったかというと、
それはそれはもう。
18時半開演、18時40分から、映像が流れはじめ、
19時10分、ポール登場。
暗転板付きとかで、いきなりがつん、と曲をはじめるとかではなく、
普通に歩いて出てきて、
「カエッテキタヨー」
などなど、終始、下のモニターを覗きつつ、
日本語、というか、関西弁を披露。
そんで、同時通訳を脇の巨大スクリーンで用意する作りなんだが、
コミカルなボディランゲージと、
そんな関西弁中心で、意思疎通は問題なく。
72歳のおじさん?おじいさん?が、
2時間40分、40曲弱、
ベースをピアノやギターや時にはウクレレにかえながら、
ノンストップで唄い続けてました。
それがもう、とにかく凄い。

