383、三条京阪 老舗居酒屋「伏見」

By | 2015年5月12日
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先週土曜日、京都散策後、京阪沿線近辺の店探しは、
老舗の居酒屋「伏見」。

しなびた店構えと作り、中に店員がいて、
ぐるりとあるカウンター、と二階は座敷もある模様。

旬の魚をメインに、料理の質高めのラインナップ。
鰈とオコゼと鯵がお勧めと言われ、
オコゼのお造りをオーダー。
思い出すより、相変わらずグロテスクな顔のオコゼは、
身が上品で、部位により、こりこり感やら旨みが味わえ美味。
が、少し残念なことが。

鰈を頼んでいた人は、
鰈の骨の部分を、素揚げにして、かりかりの骨煎餅を味わえるのだが、
オコゼは大きすぎて無理とのこと。
それは先にいってよ。

他、
白海老の天ぷら、ジューシーサクサク、
茄子の揚げだし、上品な出汁を丸々の茄子が吸い、
ぐじの酒蒸し、ふわふわの身がほろほろと、
どぼ漬け(糠漬けのことをそう呼ぶらしい)、しょっぱい、

などなど。

鯖寿司が一押しでおみやにも最適オーラと、
なんといってもこの店の特徴の女将さんの
アピールもあり買って帰り、家飲みで賞味。

生憎、すっぱ過ぎで、昆布が固く、
(食べないのかもしれないけど、)
好みの味ではありませんでした。

それ以外は、いい感じの老舗系居酒屋。
京都はいい店がほんとに尽きない。

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