二次会はやっぱりいいですね、雰囲気が。
親しいとこであればあるほど、久しぶり的な雰囲気がさ、
そこから何かが生まれるわけでもないものの。
なんだが、この年になると、自分が結婚している、
という事実が仮になかったとしても、
20代のようには浮かれられないね。
あの頃の結婚式の二次会なんて、狩猟場だと思ってたかんな・・・。
さらに、関西在住だし、今さら知らない同姓と親しくしようとも思わないし、
それ以上に、席の都合もあるんだろうが、
チームを越境しての交流ってのは基本的にありえない、
ということだな。
まあ、それはそういうもんなんだろう。
さて、新郎の弟が、芸人ということで、
もちろんそれだけでは普通はないのだろうけど、
そこはうちのリーダーですし、
今まで様々な場面で、芸的なことを、皆にしてきたことが実ったのか?
兄弟漫才の披露。
どうでもいい精度の宴会芸とは一線を画す質です、
まあ、片方がプロだからね。
新郎もまあ、素人の割には、とも思いつつ、
売れてなくても、プロは違うなぁ、と思いました。
はじめてユーチューブ見たときは、
基礎を何処かで習え、と思った記憶があるんだが、
その後弟に何があったのか知らないけど、
なるようになるんだなぁ。
そして、それくらいのレベルの人は何処にでもごろごろいることを私は知っているので、
売れる日がくるかどうかはまったくわからん。
そんで、弟の事務所の同期とかいってたかな?
こちらの人達が続きまして、
まあ、普通にちゃんとしたわかりやすい、
そういう場でも、ライブなんかでもしっかり受けやすいネタでした。
これも売れるかどうかは謎。
料理は正直、ビュッフェスタイルならまあ、何処にでもある、
特に面白かったり、挑戦的だったり、遊び心のあるものもなく。
なんかポジティブなことをあまり書いていない気がするが、
よい二次会でした。
終盤、トイレに行ったとき、知らない男性が、隣の人に、
「やっぱり結婚式っていいよね」と言っていた。
生まれてはじめて聞いた台詞だが、
そう言っていた人がいたのは事実で。
「結婚式じゃないし・・・」と心の中で思いつつ、
心が明るくなったのでした。
いや、結構酔ってんだけどさ。

