423、観劇ログ no.5 「五右衛門 VS 轟天」劇団☆新感線 no.2

By | 2015年6月21日
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今回は35周年ってこともあり、
今までに劇団で出てきたあたり役のオールスターっていう構成。

なので、はじめてみる私達には、その凄さのすべてはたぶんわかっていないと思う。

古田新太のはまり役が、石川五右衛門、という話は前から聞いていて、
殺陣とか、歌とか、ダンスとかもある、
とにかく、どたばたエンターテイメントな劇団と聞いている中、
この古田の五右衛門が、超かっこいい、ということは認識していました。

正直、テレビで観る限り、どっちかというか、
どう考えても、ぶさめんで、殺陣とか出来る体系でもないし、
ということなんだが、
なるほど、カッコよかった。

ある種、歌舞伎に近いかっこよさで、
五右衛門なので、みんなも知ってる台詞があるわけで、
そこの見栄を切るとこが、やっぱ抜群にカッコいいんだ。

特別声がいいってのとも違うんだろうなぁ、
ただただオーラ?
こみこみで輝かせる演出?

ラストは普通に泣きました。
ストーリーではなく、来るよ来るよとわかっていて、
来たーっ!っていう感動ね。

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