京橋には、立ち飲みストリートと呼ばれる道がありまして、
まあ、必ずしも立ち飲みとは限らないんだけど、
いかした老舗の小汚くて、安くて美味しくて、
店員も客もフレンドリーなお店が並んでいます。
そのうちの一店「まるしん」
何でこんなあからさまに影が入った写真を正々堂々使えと送って来るのか、
相方の写真センスの無さはいまだ理解不能ですが、
店に入るとはじめてか聞かれ、はじめてだと名刺を渡してくれます。
ほんで、名物の一つのだしまきをサービスをしてくれるのです。
だしまきというか、特に形状のない卵焼きで、何故か蛸が入っている。
やっぱり煮込みは甘くて苦手、
鰻を押していて白焼きをいただきましたが、ちょっと脂臭い。
お刺身の盛り合わせはほどほど、
蟹味噌は頼む必要がなく、
ゲソ焼きは、むしろ胴体の方が多いので烏賊焼きじゃん。
中学生くらいから大学生くらいまでのお子さん三人連れの、
結構若い夫婦の五人組が普通に入ってきて、
夕食がてら、立ち飲みをしていた。
なんかすげぇなぁ、と思う。


