438、食べ物を残すことはとても寂しいことだと僕は思う

By | 2015年7月6日
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たまたま、ついさっき、会社の送別会でして、
頭にきたというか、理解に苦しむ光景があったので書く。

24人とそこそこの人数と、そんなに金もないし、
準備する時間もなかったことなどが重なり、
店は、自分セレクトでは絶対いかない、何処にでもあるチェーン店。

2980円だか、3480円だかのコース飲み放題で、
明らかに自分たちの舌が満足しなかったのと、
量的にもあれかな、ということもあり、
お金はまだちょっと余裕があるということで、
テーブル毎に好きなものを適度に頼むように、
という上からの指示。

手前に座っていたので、この後何が来るかを店の人に確認して、
周りに伝えて。

あれやこれや頼むのもなんなので、
気が利く若手の女子に全権を依頼し、
それなりにオーダーしてもらい、
ちょっと多いんで無い?と思いつつ、
幸い、僕の席の近所は大喰い男子が二人いたので、
まあいいや、と思っていたら、
奥のお局がさらに、明太子うどんを二つ頼んだので、
〆に素麺来ますよ、と言ったら、そっちで食べて、とのこと。

元々、正直美味しくない、刺身とか、
トマトソースをかけた烏賊リングが、
美味しくない、という理由で、こっちに来ててさ。

喰える男子二人も既にいい感じになってきてたのよね。

結論は言うまでもなく、うどんもそれ以外の料理も残ってるし、
こっちは素麺をそれなりに食べたけど、
奥は素麺手付かずみたいな。

さりとて、帰り際隣の山をみると、
そっちも基本的には同じ様相で。

後、飲み物ね。
飲み放題でラストオーダーだと、何で飲みきれないものまで
頼もうとするの?
特に飲まない奴が。

なんかね、ただただ、悲しい。

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