447、巨星墜つ 任天堂 岩田聡社長 no.2

By | 2015年7月14日
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引きずるネタでもないので、
全然違うことを書こうと帰ってきたのだけど、
いつもの日課で、書く前にほぼ日に行ったら、

読みながら、普通に涙を流してしまいました。
多くのほぼ日読者同様、
岩田社長を直接知るわけでもなんでもなく、
ゲーマー現役の頃はどちらかというと、
スクエニ、光栄派だったので、
任天堂が特別好き、ってわけでもないし、
岩田社長が作ったとされる、
カービィなんてやったことないし。

それでも彼の訃報に心震わされるのは、
ほぼ日だか、糸井が好き、
ってことだけでは説明がつかないとも感じていて。

今日のダーリンにも書いてあるけど、
私も歴史に名を残すとか、偉くないとか、お金をいっぱい稼ぎたい、
とはあまり思えなくて、
たしかに、自分が死んだ時、
今までお世話になった人が、
僕のことを面白おかしく語ってくれる人でいたいと思う。

そのために、どうやって生きていくんだ?
という今のところの解は、
自分が思うとおり、自分らしく生きていくことでしかなく、
それを貫くためには、そこに説得力が生まれるよう、
いろんなことを経験しなきゃいけないし、
いろんな人と、そのことを語り合わないといけないと思っていて。

というか、何々しなきゃいけない、ではなく、
そうして生きることが、楽しい、っていう状態でないとよろしくなくて。

今んとこ、それなりに、それが出来ていると思っていて、
そんな私をよしとしてくれる仲間にも恵まれていて、
だからこそ、もっといい男に、
面白い人間に、ならなきゃいけないと思う、
じゃなくて、なりたい、だな。

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