医大に行った後、よくならない航空性中耳炎をみてもらいにかかりつけの耳鼻科に移動すると、
岡東中央公園が賑やかな感じ。
岡東中央公園というのは、
うちと駅の間にあり、市役所の脇ということで、
まあ、市内の中心です。
ステージではなんかやっていて、
露天が多国籍。
第16回、ひらかた多文化フェスティバル、ってことで、そんなお祭です。
インド、ネパール、フィリピン、ベトナム、韓国など、ほとんどアジアな飲食露天と、
ステージではフラとかフラメンコやら二胡とかフォルクローレから沖縄まで。
この岡東中央公園ってのは、ゆだんすると何かやってるので、
あまり驚かなくなったが、正直盛り上がったのかどうなのかよくわからん。
しかし、文化って言葉はファジーですな。
文化を括るのに、結果的に国ごとに区切ってしまっているのも、
はたして?って気もする。
食べ物、音楽、踊り、衣裳、言語、なんかがフォーカス対象となっていて、
それは逆に言うと何にも伝わってないんでない?
という気がしてしまうんだよね。
そういう食べ物を見て食べて、そういう国のステージを見て、
私は何を感じればいいのか、そこがわからないことと、
文化ってなんだ?と完全に通り過ぎただけなんだけど、
思った次第でした。