先週日曜日、相方の知り合いがこっちに来て、
別に相方に会いに、というよりは、好きな役者が出ているので、
こっちまで観に来た、という乗りで。
芝居関連で出会った人以外にも、そういう人がいないと
まあ、成り立たないわけではあるものの、
ホントにいるんだ、と少し新鮮でした。
それで一緒に観に行ったのがこちら
「GS近松商店」近松の、曽根崎心中と、女殺油地獄のインスパイア作品ってことで、
悲しい筋で、救いも何もあったもんじゃない。
ちなみに、GSはゴールドマンサックスではなく、ガソリンスタンド。
主演の観月ありさの生ははじめてだったけど、
やっぱり細いね、あの人はテレビでさえ細いので、
実物はやばい細さで、そしてでかい。
山崎銀之丞が出てて、この人もはじめてだったけど、
さすがつか畑ってことで、くどいとこもあるけど、
安心して観られる役者である。
それからほっしゃんが出てて、
正直、滑舌悪いんだが、まあ、存在感はあったんでよい。
結論として、こういう芝居をなんでやるのかよくわかんない。
そんで、それなりとはいえ、しっかり客が入ってるのが凄いんだよなぁ。
9,500円だよ。
絶対カムカム観に行った方がいいと思うんだけど。