539、大津祭 十三基の曳山とからくりの彩り no.1 粽を取れっ!

By | 2015年10月14日
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という表題は、貰ってきたパンフのパクリです。

連休の中日、日曜日の本命は、こちら大津祭。
週末何をするか?ってのをほぼ相方にまかせてますが、
ホントにいろいろあるよね、ということです。

埼玉の田舎出身の人間からすると、
大津って何処?ってとこから、まあ、なんとなく滋賀県なんだろう、
ってのは想像がついても、大津という街がどんだけのもんか、
大津祭が何なのか、祇園とか、だんじりとかと比べるとまったくの未知数。
というか、滋賀県が近畿地方、ということさえ曖昧で、
三重はどっち?ってなところが正直。

枚方から京阪に乗って、三条京阪、東西線に乗換えて浜大津という駅まで、
ちょうど一時間。
いわゆる地方都市の典型的な町並みで、
その東西線そのものが、終着時には路面電車になったのには驚いた。

当日の本祭は午前と午後の巡行があり、午前の部が9:00-12:00ってことで、
10時到着を予定していたものの、大胆な寝坊と、
イングレスで、枚方の駅前を緑一色に染めつつ、すべてアクサにする、
ってのを小一時間しながら、昨日の祭りもちょっと眺めたので、
駅に着いたのは、11時半過ぎ。

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こんな感じの曳山と呼ばれるものが皆に引かれている。
ところで、山車とかいて、だし、と読んだり、だんじりとよんだり、
これっぽいものを、昨日書いたのみたいに、神輿、みこしといったり、
あるいはここみたいに曳山と言ったりする違いはなんなんだろう?

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決して力強くひくわけではないものの、大人数で引く。
こちらが、ポイントの一つのからくりが動いている模様。

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13個ある、曳山には、それぞれからくり人形?がついていて、
所望と書いて、しょうもん、という場所で、からくりが動く作り。
そこそこ人込みながら、待つのが嫌いでないなら、
ひとところに待ち、すべてのからくりを拝むことは可能。

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もう一つのポイントが、今曳船に乗ってる人が、窓に投げ入れている、
粽、ちまきと読みますね。
いわゆる粽の形状で、中に食べられるものは入っていない。
厄除けになるそうで、これをゲットするのが、祭に群がる人の参加モチベーションを誘う構成。
投げてる瞬間を撮るべく努力した相方の結果がこっちで、

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主に子供たちは、まかれる粽をこうしてがちで集めるのを楽しんでいる。

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野球場のホームランボールみたいな扱いなので、
すばしっこい子供が集めまくり、なかなかのんびり眺めている我々が手にするのは困難な頻度でしか巻いてくれないので、
結局手にすることは叶わず。

そんでまあ、言うまでもなく、
一個、500円で購入は可能。

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