563、高野山 no.6 金剛峯寺、こんごうぶじと読む

By | 2015年11月8日
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さっき行ったとこはおいといて、
高野山のスポットその2、金剛峯寺と書いて、こんごうぶじと読む。
高野山真言宗総本山である、それだけでなんか凄そう。

以下引用
金剛峯寺前駐車場より境内に入って来るとき、最初にくぐられる門を正門といい、金剛峯寺の建物の中で一番古く、文禄2年(1593年)に再建されて以来、今日まで建っています。
右のほうを見ますと小さな入り口があります。このくぐり戸は一般の僧侶がもっぱら使用しています。昔はこの門を正面から出入りできるのは天皇・皇族、高野山の重職だけでした。一般参拝の方はあまり関係のない話ですが、高野山では門の出入り一つでも、厳しいルールが存在したのです。
引用終わり

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以下引用
「金剛峯寺」という名称は、お大師さまが『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経(こんごうぶろうかくいっさいゆがゆぎきょう)』というお経より名付けられたと伝えられています。
引用終わり

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500円なんだけど、1DAYパスがあるので、2割引きの400円也。

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建物から紐がこっちまで来てるのは、
その紐を触ると弘法大師と繋がる、という寸法。
ちなみに、ここまでは無料で可。

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いい感じの建物の中に入る。

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でっかい広間に通されて、お菓子とお茶がもらえる。
まあ、美味しいもんではない。
刺繍です、いい仕事してます。

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密教と言えば、曼荼羅。
そしてお大師様。

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蟠龍庭、ばんりゅうていと読む。以下引用。
新別殿と同じく、弘法大師御入定1150年・御遠忌大法会の際に造園されました。2,340平方メートルの石庭は、国内で最大級を誇っています。
この石庭では、雲海の中で向かって左に雄、向かって右に雌の一対の龍が向かい合い、奥殿を守っているように表現されています。
龍を表す石は、お大師さまご誕生の地である四国の花崗岩が、雲海を表す白川砂は京都のものが使われています。
引用終わり。

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京都のこじんまりした庭もまたよいけれど、
ここまで、これでもかっ!ってされるともう、ははぁ、って感じ。

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さすがにすんばらしいお寺である。

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