いろんな建物がある中央エリアにはホントにいろいろあって、
これは、六角経蔵(ろっかくきょうぞう)。
いろんなとこにあるけれど、お経が納められていて、
ぐるぐる回すことが出来て、一回回せば、一通り中のお経を読んだくらいの功徳があるとされているやつ。
いいのかそれで?という気はもちろんしますが、
とりあえず、今まで回してきた中では、一番重かった。
これは、三鈷の松(さんこのまつ)。
昔大師が唐から帰る前、日本に向けて三鈷杵(さんこしょう)を投げたら、
雲に乗って飛んで行って、この松に引っかかってたんだと。
とりあえず、大師様の遠投は半端ない。
そんで、この松の葉?は三葉で、縁起もんってことで、
皆が落ちてるのを探すのです。
これは名前は知らない。
どっかのいい感じの柱に使った樹齢数百年の樹に植樹したとこ。
っで、これがもう一個のメインスポット、金堂(こんどう)。
昨日最後の写真の大塔とこの辺では唯一有料の建物。
さりとて、200円で、1dayチケットがあると、160円になるんだが、
当日は両方ともただ。いつもなのか、たまたまなのかはわからん。
大塔と合わせて、中には活かした仏像なんかがてんこ盛り。
本日最後のこちらは中門(ちゅうもん)。
170年ぶりに最近再建されただけあって鮮やか。
なんだが、四隅を守る四天王のうち手前の二つは、
昔からあったやつので、渋みがまた一段と。