100、京都をひとりでぶらぶらするno.2

By | 2014年7月20日
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いやー、100回目っす。早かったような、超早かったような。
100回続いたこと自体には何の感慨も無いものの、この100日の間に、私大阪住んでたり、結婚間近?になってたり、人生ってのは何があるかホントにわからん。だから生きるってのは概ね楽しい。いや、起きたことを楽しむことが大事ってことかな。 さて、特に記念感もなく、100回目は連日の京ぶら。
祇園四条駅まで特急で27分。
「ちぎり餅」なる、緩めの磯部餅的なものが朝食がわり。
八坂神社、古事記とか日本書紀とか読もうと思い読まないまま。
円山公園、龍馬と中岡慎太郎とか普通にあって、何処でも愛されてますな。
東大谷祖廟、お墓参りで賑わってます。
長楽寺、蚊と戦いながら、報われなかった水戸藩士達の墓参り。
知恩院、法然上人がどんだけすごかったのかよくわからなかったけど、御影堂というメインが大改修中。逆に改修の解説映像などをしっかり観てまたまたかなりの時間。きったない中華料理屋「マルシン飯店」が気になり、食べログ叩くと3.55。無難にラーメン。昔ながらのラーメン。 青連院、青い不動明王が鬼気迫る。
金地院、家康秀忠家光三代に仕えた以心崇伝が作ったやつ。小堀遠州の庭園もさることながら、プラス700円で見せてもらえる、八窓席という茶室と等伯の猿候の襖絵は、たまたま時間があってみたけど、これは観る甲斐あり。 南禅寺、藤堂高虎寄進建立、絶景かなの三門、狩野探幽の水呑みの虎、遠州の虎の児渡し、琵琶湖からのローマ風水路、と盛りだくさん。
昨日言った飲み屋の常連さんから教えてもらった「たつみ」という名のディープな立ち飲みで、万願寺唐辛子の焼き物、加茂茄子の天ぷら、はも皮、生麩田楽など、京都料理を堪能。 こちらの常連さんからまた店を教えてもらい、また京都に行った時の楽しみとする。

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