604、奈良に進出 no.14 志賀直哉旧居でぶち切れそうになる

By | 2015年12月20日
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本はそれなりに読んできたものの、志賀直哉はまったく読んでないので、
何の思い入れもないものの、まあ、行ってみる。
当時サロンみたいになってたらしく、いろんな人が来てただけあって、かなり広い。
というか、文豪って儲かるのね。

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いろんな部屋に、直哉の作品を引用しながらの説明があって、
いわゆる説明よりも、ふむふむ感が強く、面白い。

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っで、関係者以外立ち入り禁止ゾーンではなく、
そういう説明書きもあるし、窓が低い位置にある昔の作りだから、
座って眺める庭がある、小さめの部屋というか、茶室なんだが、

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おそらくたまにそこで茶会が開かれると想定されるところ、
次いつやるのか知らんが、5人くらいのおばちゃんがその準備のためだかなんだかで、
その狭い部屋を占拠して、いろいろ荷物をとっちらかせていた。

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もちろん、それなりの許可を得てやってるんだろうけど、
とにかく邪魔なんだ。
庭を眺めようと思って、無理やり窓際に行き、
振り返った際に、やっぱり昔の作りなので、
電灯が低い位置にぶら下がっていて、頭をぶつけたのね。

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そしたら、おばちゃんの一人が、「昔の作りだからね」と言いながら笑ったの。
「あんたらのせいだろうが」と相方の静止があったので、その場をあとにしたんだが、
その後も頭にきてました。

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どこの誰がオッケーだしたのかしらんが、というが許可を出したほうもどうかと思うけど、
私はともかく、全国から志賀直哉に思いを馳せ、わざわざ来る人だっているわけで、
おばちゃんたちの都合で、見るべきとこを占拠されて満足に見られない、ってのは、どう考えてもおかしい。
こっちはお金払ってるんです。

思い出しただけで不愉快である。

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