さて披露宴。写真は特になす。
結論としては個人的にはかなり楽しく過ごせました。
司会も俺だし、入退場とかもなく、ケーキカット以外には、友達に作ってもらったスライドショーを流すことと、
事前にお願いしていたスピーチ以外には、特に何も用意しないまま。
このことからわかることは、とにかく、牧師の話を聞くとか、言われる通りに写真撮影をしなきゃいけないとか、
儀式的なことが苦手で、自分の思う通りにというか、自分がその場のフィーリングで動けないと、
嫌なんだな、と改めて思う。
その状況の中で、こっちが期待している以上のスピーチだったり、
スライドショーの中身は知っているわけだけど、
予想以上に見ている人がリアクションを取っているところを見ることとか、
適当に突っ込み的な発言して笑いが生まれる状態が好きなんだろうね。
欲を言えば、他の皆もいつも通りに振舞ってくれればよいのだけど、
こっちが普段通りでも、そっちは100パーセントってわけにはさすがにいかないのもまあそうなのか？
こっちが相当いつも通りなので、出席者も普通だったのかしらね？
相方はともかく、うちの母とかはかなり普通だったし。
うちのリーダーやらいつものメンツからのスピーチからは、
実はそこそこうるっと来る場面があり、別に涙を見せるのを避けたい人でもないので、
見せてもよかったんだが、この後何があるかわからんので、流すのはやめておいた。
そして、大学で一緒に芝居をしていた後輩のスピーチは、
ホントに申し訳ないけど、俺一人大うけという、それでいいのか？という展開。
若気の至りとはちょっと違うかな？
とにかく、まあまあ、今から思えば無茶というか、酷いことを散々してきたことを
何となく思い出すものの、こっちはまったく覚えていない、というのがね。
そんなわけで、ここまでが結婚式ということだったんが、
ワタベに最終払ったお金が、150万強。
ホテルの宿泊とか、その後の旅行やら、両親の移動宿泊代は別。
最終は相方がしたい通りにしたので、これが高いのか安いのかはよくわからんが、
明細を改めて見ると、写真・ムービー撮影と相方のドレス代がやっぱりでかい。
写真・ムービーは友達が作ってくれるし、絶対見ないからいらんと、それなりに言ったのだけど。
高くない？と思うのは、ＤＶＤ流すのが45,000円。
ちなみに、結構高いという理由で披露宴の席に置く花をゼロにしました？
皆さん気付いたかしらん？
ワタベからは、そこゼロはさすがにと相当何度も確認されたところなんだが、
個人的にはなかったことさえ覚えていない始末。
一方、式の後協会脇で乾杯したスパークリングは、
既定のものでなく、それなりのものにしてみたりはしました。
最後に料理は飲みホ込一人13,000円。
私が数々経験してきた結婚式では、披露宴の料理は美味しくない。
どんだけのスタッフと調理場であろうと、50人、100人分の料理を同時に出そうと思ったら、
まあ、美味しく出来るわけがない。
それでいくと、設備はそこそこのとこで２０人分だったので、
冷めてますけど、ということはなく、まあ無難な仕上げだったとは思うんだが、
メインの子羊がポルトソース？で甘かったのと、
その前の魚も、書いてないけど、たぶん、ビスクのソースで、
結局濃いんだよ、日本人には、フレンチのソースってものがさ、
という並びでした。