日付代わり2/7(日)。
こっからは結婚式ではなく、単なる旅行談になる。
大勢でぞろぞろもまた一つの選択肢ながら、いろいろあって、この日は、
うちの両親と四人で観光し夕方空港まで見送るという流れ。
八重山諸島にある、由布島を目指す。ゆぶじまと読むんだが、ゆぶを変換すると、油布が出てきて、
ゆふを変換すると出てくる。
知っている人はスルーしてもらって構いませんが、
とりあえず私がこのタイトルにもなってる、八重山諸島ってものを知らなくて、
今回知ったの整理すっと、
結婚式をした、「石垣島をはじめ、・・・10の有人島と周辺の無人島から成り、台湾までわずか約110~280キロ」
那覇よりも台湾の方が近いのです。
そういえば、結婚式当日の朝4時くらいに、台湾でM6クラスの地震があって、
大変だったみたいだけど、関係者で揺れを感じた人はいなかったので、
近くてもそんなもんらしい。
石垣島をターミナルに、西表島ってのがあって、そこまで高速船で35か40分。
そこでレンタカーを借り、10分。
今回は私がオリックスの株主ということで、オリックスレンタカーの頻度が高かったのだけど、
もちろん予約をしているんだが、港から徒歩5分のオリックスレンタカーを訪ねても、
誰もいない、とかそういう状態で、石垣島とは一気に雰囲気がかわり、島国感が強い。
こちらが、由布島へ行く、水牛車乗り場。
水牛車に揺られること10分。
なんだが、30分おきに出るので待っている間、
皆の携帯が音を鳴らし、ミサイル発射とのこと。
まあ、相当高いとこまで行くので目視できるわけないし、
出来る距離にあったら相当やばいんだろうけど、一応空を見る。
水牛ははみはみします、やっぱり。
水牛車の数は結構ある。
こんな感じで揺られていく。
その10分の間に、水牛車を引く人の話なんぞがあるんだが、
水牛ってのはとても頭がよく、そもそもはゆっくり歩くってことから調教が必要なんだが、
決して飴と鞭ではなく、話して聞かせればわかるんだと。
実際、縄も持っているんだけど、まあ、ほぼ、結構難解なことも自分で判断してそうだし、
声を聴いて判断していると思われる。
ちなみにここの水牛は、海を渡る間の海水の間でしか用を足さないそうな。
っで、この由布島までの距離は400メートルで、潮が引いてるときというか、
我々が行った時間帯は、軽トラックも渡っていたし、長靴を履いて徒歩で渡る人もいた。
けど、旅人は、水牛車に乗らんといかんのです。
いや、勝手に渡ってもいいんだろうけど。
往復一人1400円なり。