なんだかんだと、2週間に一度東京に帰ってます。
彼女がこっちに来ればそれも必要なくなるわけだけど、
さりとて、月1回は東京に帰るんだろうなぁ。
以前から気になっていつつ、時間があわず、新幹線移動ばかりでしたが、
満を持して夜行バスでの移動を予約してみた。
とりあえず片道6,800円、半額以下、安い。
自称の旅人の私的には夜、移動しつつ宿泊代が浮き、
しかも安い、願ったりかなったりの手段。
メキシコやトルコなど観光地レベルの高い地域ではとてもお世話になりました。
一方、しんどかった記憶が強いのが二つ。
フィリピン、危機遺産にもなっている棚田バナウェ。
マニラから夜行バスなんだけど、とにかくエアコンががんがんきいていて完全に風邪を引いた。
それから、マダガスカルの首都アンタナリボから、
バオバブとかツィンギーって遺産の近くの街までのバスもしんどかった。
こっちはとにかく狭くてぎゅうぎゅう、一睡も出来なかった気がする。
その後遺産までも片道1日だったこともあり、疲れ果て、
帰りは諦めて飛行機にしたっけ。
いずれにしろ、電車や汽車もそうだけど、
なんとなくそれ以上に、バスは旅愁を感じさせます。