さて、ツアーは終盤に向かい帰ります。
同じ道を戻るので、来るときも見たのだけど改めて撮影。
おそらくイリオモテヤマネコが鳥を捕食した後と思われる痕跡。
基本的にはサンゴから出来た石が隆起した土地なので、
植物は深く根を張ることが出来ない。さりとて、大きくなりたいし、
かつ、強烈な台風にも耐えなくてはいけないので、
樹齢何百年クラスのでっかい樹は、こうして根を地上に高く張る。
隣にタバコとかないんでわかりずらいかもしれないけど、
平気で1メートルとかの高さね。
船着き場に戻りカヌーに乗船。
シジミがでかい。美味しくはないらしい。
数日前の写真では完全に海で、
カヌーで30分かけて渡ったところが、干潮で干潟に。
バックに見えてる滝がさっきいったところ。この写真いいよね。
こうして顔出しばかりでここには使えないけど、
我々のことをさくさく撮ってくれている写真をごっそりくれたので、
写真に撮られるのが嫌いな私と、写真が欲しい相方的にはよい作り。
干潟にはいろんな生き物がいるなか、
これがやばいくらいいる。
蟹なんだけど、近づくと砂の中に潜るんだが、
まあ、人がごっそりかき出すとこんな感じ。
そして、歩いていくとこんな感じ、正直踏みつぶしてしまわないか、ちと心配。
というか、多すぎてちと引く。
そんなわけで、バス停まで送ってもらい終了。
一人11,000円はちと高い気もするけど、しっかり7時間ほど付きっきりで、
というか、いいのか悪いのか知らないけど、カヌーがない段階で自力ではいけないので、
仕方ない値段なんだが、お金のことをあまり気にしない私としては、
非常に満喫出来た。お勧め度5。