あけて、2/13(土)、最終日。
ビジネスホテルで和食と洋食を食べ、本島南部、ひめゆりの塔を目指す。
知ってた?ひめゆりの塔っていう高い塔があるんじゃないのね?
戦争による悲劇と、沖縄がひどいめにあった具合を改めて。
行っとくべきだよね、すべての日本人がさ。
さらにちょっと南海岸を東へ、平和記念公園。
沖縄平和祈念堂と、
その中にある、平和記念像。
由布島でも見た、黄金の蛹を作る蝶などもみられる。
高台にあるので眺望もよろし。
平和の火、沖縄で最初に米軍が上陸した慶来間諸島と、広島と長崎と合わせた火なんだと。
戦没者の名前がづらづらと、これの数倍あるのです。平和の礎(いしじ)という。
各都道府県なんから、送られた50以上の慰霊塔が並んでいて、
摩文仁(まぶに)の丘という。
その先にある黎明の塔。
この先から身を投げた人もいたんだと。
たしかに高い。海はきれい。
なもんで日本軍の司令部が置かれていた場所はそのすぐわき。
沖縄に来たのは初めてで、広島にも行ったことないし、長崎も高校の修学旅行以来なので、
海外行ってる割には、日本がつい最近係った戦争について、改めて学ぶ。
まあ、なんとなくそうなんだろうなぁ、ってことではあるものの、
こうして突きつきられると、いろいろ考えちゃうよね。
たださ、だからといって、今の沖縄が大変だからこうあるべきだ、
という発想にはならなく、ただただ戦争は嫌だ、という域を出ない私の想像力は貧困なのかしらん?