709、背割堤の桜はホントによい

By | 2016年4月3日
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話し切りますが、今週は花見シーズンってことで、
今日は去年も行った背割堤、せわりてい、に行ってきた。

たまたまついた時間に、「桜のお話ツアー」所要15分がはじまっていたので混ざる。

去年と重複になるが、ここ背割堤は、
木津川と宇治川が合流するとこの間にある堤防。
っで、なんで背割、という言うか、という話なんだが、
この背割堤からは、東にこないだ国宝になった石清水八幡宮があって、
それがある八幡山が、涅槃の形に見える。
そんで、視界を反対にすると、秀吉と光秀の天下分け目の決戦の地となった、
天王山がある。

さらに、この「堤の先端は、剣の先のような形をしていることから、地元では「剣先」とも呼ばれて」いるんだと。
そんでこの地はもともとは松並木で、昭和50年代までは、
時代劇の撮影によく使われていたんだそうな。
ところが、松涸れ虫の被害で全滅したので、昭和53年3月に桜を植えて今にいたるんだと。
なので、ここの桜は私と学年同期。

ここまで書けばこれ以上の説明は必要ないと思うんだが、
あえて書くと、八幡山の八、天王山の天、剣先の剣、松並木の松、
これがあわさって、背割になったんだそうな。

すいません、エイプリルフール用の文章を書くネタを用意していたんだが、
直前になってNGだということがわかり、慌てて書き始めたネタなので、
嘘でもいいから無理やりでもいいから、もうちょっとなんとかすべきでした。
とりあえず、落ち以外は事実です。

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