続いて、猫が迎えてくれる、不退寺、400円。
在原業平が809年に創建したんだそうな。
ちなみに、相方は、ありわらのなりひら、が読めなかった模様。
歌人としか認識してなかったけど、いろいろやってたのね。
近所にあったそうな石の棺。5世紀なんでかなり昔のもの。
冬の寂し気な庭もまたいいやね。
こちらが本堂。あまりにも観光客がいないので、鍵がかかっていて、
草むしりをしていたおじいちゃんが開けてくれるまで待つ。
きっとこの寺の偉いひとなんだろう、ホントは。
本堂には、本尊の聖観世音菩薩立像やら五大明王像ならがあるが、写真もないんで、
思い出すことが出来んです。
でもね、こういうマイナーなお寺の方が、食傷気味の私には心地よいのです。