732、壬生屯所旧跡、京都鶴屋鶴寿庵、光縁寺、新選組、結成の地

By | 2016年4月25日
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壬生寺の隣「壬生屯所旧跡」と、隣接して、というか手前に和菓子屋さんの
「京都鶴屋鶴寿庵」がある。というか、お菓子と抹茶付きの入場券を買わないと入れないので、
まあ、抱き合わせ販売である。

史実の確認をしておくと、当時、浪士隊ってのが結成されて、多くの浪人とかが集まったんだけど、
江戸に帰ることになっちゃたんが、この屯所を宿所としていた13人が帰らずに
新選組って看板をここにかけたのがはじまり。

その後宿舎はどんどこ増えていったんだけど、ここは本部だったこともあり、
芹澤鴨が暗殺されたところ。奥座敷は刀傷もあるんだけど、
ホントかどうかは知らないよ。

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抱き合わせの和菓子、京銘菓「屯所餅」。
せめて袋から出して写真を撮れっての。
スィーツについては相変わらず蘊蓄語れず、普通だったんじゃない?

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これまたすぐ近くにある、「光縁寺」。
当時、このお寺の近くに新選組の馬小屋があったのと、瓦が山南敬介の家の家紋と一緒だったんだと。
さらに、筵(むしろ)に巻かれた死体が、門前に放置されていたのを、分け隔てなく弔ってたそうな。
そんで、山南が住職と仲良くなって、新選組関係者の墓が結構ある。

山南敬介本人もそうだし、柴田彦三郎、藤堂平助、伊藤甲子太郎などなあど、関係者28人が埋葬されたんだそうな。

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さらに近所の、別の屯所。
今も人が普通に住んでるらしく、週末はお土産物を売っている。
やっぱり、土方が一番多くて、次いで、総司、近藤、かな。

総司は、この変で近所の子供たちと普通に遊んでたらしい。
たしかに、そういうイメージが刷り込まれてはいる。

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