8館パスを周りきり、食傷気味になりながらもまだ見る。
風見鶏の館、萌黄の館2館共通パス、650円、単館だと500円と350円。
「尖塔のうえに立つ風見鳥はよく知られ、今では北野町の象徴として欠かせない存在となっています。」
ということなんだが、風見鶏が写っていない写真を撮る相方。
と書いたら、風見鶏付きもありました。
ドイツ人の貿易商ゴットフリート・トーマス氏が自邸として建てた建物。
明治42年頃らしい。
今まで周ってきた館は趣向を凝らして何かに寄せていたけど、
ここは当時のまま、という感じ。
ごちゃごちゃ収集品があるわけではなく、
今すぐにでも生活しようと思えば出来る。
そんでほかの館よりも非常に広くて、6LDK。
1、2階、地下屋根裏部屋含め430.29㎡。今我々が住んでいるマンションの9倍。
そんなわけで、特徴がない分、飽きている状態だと非常に刺激が少ない。
たぶん、こっちから先に周った方がよかったんだろう。
というか、パンフレットにもこっちが上に書いてあるし。
世代によっては懐かしいんだろうが、まったくわからん。
NHKの朝ドラ的なものかしらん?