あけて、2016/03/27(日)。前日はそれなりの店で飲食したと思われるが、
写真が無いのでよくわからん。
日曜は出来るだけ近場で済まそうとしておりまして、前に枚方八景最後と書いた気がするんだが、
こっちが最後ですね。樟葉にある、樟葉宮跡の杜。樟葉の駅から徒歩30分弱。
いやはや関西の歴史ってのはほんとにすごいなと思うんだが、
単なる大阪京都のベットタウンでしかない樟葉なんだが、507年、継体天皇ってのがここ樟葉で即位して
ここに5年間宮があったんだそうな。
今はその痕跡と言えるのかどうかよくわからんが、一応原生林でもあるらしく、幾何かのオーラは出ておった。
更に10分程度歩くと、市民の森があって、花がきれいな季節。
これは梅か?3月末だから桜なのか?ただ、色が桜にしては濃い。
雪柳が半端なく立派。
っで、これが鏡伝池(きょうでんいけ)。
>鎌倉時代の関白左大臣・一条実経(いちじょうさねつね、1223~84)は、
「くもらじな ますみの鏡 かげそふる くずはの宮の 春の夜の月」(続古今和歌集)と詠んでいます。
ここからほど近い「市民の森」にある鏡伝池(きょうでんいけ)は、古来観月の名所で、鷹狩りのあと鷹の姿を水面に映すのが慣わしだったといわれています。
以上、枚方市のHPより。
知らなければ単なる公園でしかないんだけど、
歴史がホントにいちいちあるのが関西。








