途中下船して、三栖閘門(みすのこうもん)。
ここ自体は歩いても来られる。
閘門っていうのは、簡単に言うとパナマ運河にもあるあれで、
高低差の大きい水面で、船舶を昇降させるための装置、by、wiki
資料館では模型なんかで見せてもらえる。
そんでそこで説明してくれる、ボランティアのおっちゃんは、妙に偉そうであった。
元々はなかった高低差なんだけど、宇治川の堤防が整備されたら出来ちゃって、1929年にこの門は作られた。
京阪本線の開通によって衰退をあるんだが、開通は1913年なので、
出来た頃にはすでにそこまで期待されていなかったのだろう。
そういうことをおっちゃんは微塵にもださんが。